テグレトールと脳の写真

テグレトールは、てんかんの発作を予防するために処方される薬です。主成分であるカルバマゼピンは、脳の興奮を抑制する作用があります。では実際にテグレトールはてんかんに効果があるのか、使用している人の意見を聞いてみましょう。

癲癇治療薬テグレトールの2週間分の薬代

テグレトールはノバルティスによって開発された癲癇治療薬で、 カルバマゼピンの名称で販売されています。主に側頭葉癲癇に対して用いられる薬で、本人の自覚がないまま行動する自動症などの部分発作に有効とされています。癲癇の部分発作には単純部分発作と複雑部分発作があり、側頭葉てんかんの場合、自動症のほかに感覚異常、自律神経失調、精神変調、無反応、聴覚・嗅覚・味覚異常、回転性めまい発作などの症状が含まれます。テグレトールは、脳神経の興奮を抑えて気分の高まりを鎮めることで、これらの発作を抑制します。また、三叉神経痛や双極性障害に対しても用いられます。癲癇の全般発作では、強直間大発作に適用されますが、短時間の失神である欠伸発作や手足のしびれ、脱力発作に対しては効果がないとされます。処方は、通常初めは1日200~400mgを1~2回に分けて服用し、効果を高めるために最大1日600~1200mgまで増量します。テグレトールには1錠100mgのものと200mgのもの、および細粒50%のものがあります。100mgのものは薬価1錠7.6円、ジェネリックは1錠5.6円、200mgのものは薬価1錠12.1円、ジェネリックは7.7円、細粒50%のものは1胞26円、ジェネリックは1胞17.2円になります。100mgのものを1日3回2錠ずつ服用する場合2週間分処方されたとすると、薬代は約320円、ジェネリックでは約240円になります。200mgのものを1日3回1錠ずつ服用する場合2週間分の薬代は、約510円、ジェネリックでは約330円になります。細粒50%を1日1胞2週間分処方された場合の薬代は約370円、ジェネリックでは約240円になります。