テグレトールと脳の写真

テグレトールは、てんかんの発作を予防するために処方される薬です。主成分であるカルバマゼピンは、脳の興奮を抑制する作用があります。では実際にテグレトールはてんかんに効果があるのか、使用している人の意見を聞いてみましょう。

側頭葉てんかんの治療は早寝早起きやテグレトール

てんかんの種類の中には、側頭葉てんかんという症状があります。
側頭葉てんかんの特徴としては、無意識のうちに動作や行動を起こすというものがあり、自動症と呼び方もします。
自動症としては意味のない言葉を話すことや、身体が動かなくなる、自律神経性の症状として発汗や熱感、心悸亢進、神経症状や認知障害などがあります。
側頭葉てんかんに効果がある抗てんかん薬としては、テグレトールが知られています。
てんかんにはストレスが大きく関与している可能性も考えられていますので、趣味を見つけることや食事に気を付けること、早寝早起きなどを行うことでも、ストレスの緩和につながりますので、てんかんの症状を抑えられる可能性があります。
これらの生活習慣の見直しだけでは改善できないてんかんに関しては、医療機関を受診することでテグレトールを処方してもらうことになります。
テグレトールの主成分はカルバマゼピンで、ヨーロッパにおいて開発された医薬品となります。
日本でも1966年から販売が開始されている医薬品で、抗てんかん薬としての第一選択薬という取扱いになっています。
幼児から成人に至るまで広い年代において処方されている薬で、脳の興奮状態を抑制させる効果がありますので、けいれんや幻覚、錯乱などにおける部分発作の諸症状を緩和させることができます。
躁うつ病や三叉神経痛にも高い効果が発揮する医薬品として知られていますが、一定の割合で副作用が生じる可能性もあります。
主な副作用としては、眠気やめまい、注意力や集中力の低下などの症状が現れる場合もあるために、医者の判断の下で慎重に服用する必要があります。
アルコールや抗ガン剤、抗うつ剤などと併用したときには、てんかんの発作が増えることが考えられるために、服用することはできません。